Podcast:Cryptic
「Lunascape Wallet」を発表致しました
本日、4月30日にDAppsに対応したGoogle Chrome向けのEthereumウォレット拡張機能 「Lunascape Wallet for Chrome」を発表致しました。 Lunascape Walletには3つの特徴がございます。 特徴1. 使い易いユーザーインタフェース 特徴2. 日本での開発による強みを生かし、法人、個人共に日本語でのサポートが可能 特徴3. プライバシーに配慮した作り 上気を強みとし、ITと金融が融合した世界を体験していただくことができます。 Chromeウェブストアから、無償でダウンロードが可能です。 尚、本バージョンはβ版になりますが、開発チーム一同、 本日発表できた事を大変嬉しく思っております。 ◽️詳細はNews Releaseをご覧ください。 http://gulabs.local/ja/news-release/lunascape-wallet-for-chrome/ ◽️お使い頂く場合には、Lunascape Wallet Helpを是非ご活用ください。 https://app.gitbook.com/@lunascape/s/
Coinstarのキオスクで現金と引き換えにビットコインを買う
アメリカで、スーパーの小銭カウンテイング・キオスクを全国Coinstarが今年Coinmeという暗号通貨ベンチャーと提携、Coinstarでビットコインが買えるようになった。1月から試用が始まり、 5月には21州2200箇所でビットコインが購入できるようになった [https://cointelegraph.com/news/bitcoin-purchases-roll-out-to-2-200-us-coinstar-kiosks-as-partnership-expands] とのこと。 なので、試しに100ドル分買ってみた。 しかしキャッシュでしか買えないので、まず銀行に行って100ドルおろす。(普段はキャッシュレスな生活をしている)。 (余談ながら、なぜ「小銭カウンテイング機」などというものがあるかというと、アメリカの銀行は小銭を数えてくれないのである。ATMに小銭を入金できないのは無論のこと、袋いっぱいの小銭をカウンターに持っていくと「自分で数えてから出直してこい」と言われる。自己申告の数字に間違いがあれば、勝手にあとで入金額が訂正される。) 画面でまず「Buy Bi
MakerDAO創業CEOルーン・クリステンセンのインタビューまとめ
ステーブルコインのDAIはその仕組みが複雑なことで知られるが、DAIプラットフォームを運営するMakerDAOの創業CEO、ルーン・クリステンセンのインタビューがUnChainedポッドキャストでリリースされた。 1月29日のパート1 [https://unchainedpodcast.com/rune-christensen-of-makerdao-part-1-how-to-keep-a-crypto-collateralized-stablecoin-afloat/] 、2月5日のパート2 [https://unchainedpodcast.com/rune-christensen-of-makerdao-part-2-how-dai-stayed-at-1-while-eth-crashed-from-1400-to-85/] の2回に分かれたインタビューの要点を以下にまとめた。(DAIについては、以前のブログ [https://g-u-net.ghost.io/ja/maker/] を参照。またオリジナルのポッドキャストはリンク先に書き起こしもある。) > [復習] Mak
創業CEO死亡でウォレット凍結は本当か?
Unchained、Unconfirmedは、Laura Shinというジャーナリストが作っているポッドキャストで、暗号通貨界の著名人を招いてのインタビュー形式で、Unchained [https://unchainedpodcast.com/]は2016年の6月にフォーブスのサイト上で始まった。2018年にLaura Shinが独立、独自運営になったが、まだForbesでも配信されている。Unconfirmedは新しく始まった短めのポッドキャストで、それぞれ毎週配信。Unchainedは約1時間、Unconfirmedは約30分前後。 さて、そのUncofirmedの2月8日の回はMyCryptoWalletのTaylor Monahanのインタビュー [https://unconfirmed.libsyn.com/the-quadrigacx-case-taylor-monahan-on-what-we-know-from-the-blockchain-ep059] 。最近「カナダの暗号通貨取引所、QuadrigaCXで、唯一のパスワード所有者の創設者が死亡、200億円相当の資産
Facebookもステーブルコイン開発中
Facebookがブロックチェーン関連のチームを作っているのは以前から時々話題になっていたが、現在開発チームは40人、そして2014年に190億ドル(2兆円!)で買収したメッセージングアプリ、WhatsAppのインドユーザが送金し合えるように ステーブルコインを開発中 [https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-12-21/facebook-is-said-to-develop-stablecoin-for-whatsapp-transfers] のようだ。 WhatsAppはインドだけで2億人(!)のユーザがいる。そして国外からインドへの送金の市場規模は690億ドル、7兆円。ということで、まずはこの美味しい市場を狙おうとしているようだ。 インドは2018年の6月には暗号通貨取引を禁止 [https://cointelegraph.com/news/deadline-for-implementing-indian-central-bank-s-ban-on-crypto-dealings-ends] する一方で、政府自身が暗号通貨を発